作品名:miraiの札幌市
高田 凰介さん 札幌市立福住小学校 2年生
あなたが作ったワールド(未来のまち)は何年後の札幌ですか?
50年後
どのようなワールドを作りましたか?わかりやすく教えてください。
50年後の「SAPPORO CITY」は世界有数の「宇宙ビジネス」産業地域に発展しました。
2050年に世界の宇宙産業は100兆円以上の巨大市場に成長します。
ーではなぜ、札幌は宇宙産業都市となったのかー
・札幌の企業が牛の糞尿を活用したバイオメタンを生成し、ロケット燃料を生産することに成功し、札幌に宇宙ロケットの発射場、宇宙関連企業が次々に生まれましたからです。
どのような、まちやくらしを想像してワールドを作りましたか?
未来の新しい建物もある中で、人や動物が共存し、古くからある札幌の建物なども大切に保存・維持し、環境にも良く、こどもでも大人でもおじいちゃんでもおばあちゃんでも安心して暮らせるところです。
このワールドのアピールポイントはどこですか?
空港と併設した宇宙ロケット発射台です。今にも発射しそうなロケットが並んでいます。中心地には一番高いタワービルがあり、その近くに大規模な複合的なドーム球場と北海道庁、時計台です。
ワールド全体を高い所から見下ろした画像とその説明文
中心には新名所である「SAPPORO tower」を中心に、「SAPPORO新ドーム」と空港ターミナルビル「SAPPORO空港」が見えます。
アピールポイントの画像とその説明文
空港には宇宙ロケット発射台があります
ライトアップされた札幌時計台
ライトアップされた北海道庁
夜になると、「SAPPORO空港」の滑走路がひかり、綺麗です。
札幌中心部にある人気高層マンションと遠くにはテレビ塔が見えます
プログラミング、コマンドブロック、レッドストーン回路の画像とその説明文
北海道庁の中は駅になっており、レッドストーンたいまつを使ってレール、加速レールを敷いて高速移動が可能になります。新幹線のイメージです。
未来の札幌で達成したいSDGsのゴールを教えてください
ワールドの中で考えたSDGsを実現するためのアイデアを教えてください
SDGsを考えるうえで、一番意識したのは「住み続けられるまちづくり」という点です。今回の設定は50年後の札幌市なので、牛の農場から出た糞尿をバイオメタンに替えて、環境に優しい燃料でみんなが生活しています。テレビ塔や北海道庁、時計台などの歴史的建造物を残しつつ、駅に変えたり新しい建物と融合することにより永続的でサスティナブルなまちづくりを意識しています。